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2024年10月29日放送 トイレのフタ閉める意味ある?トイレのウイルス対策

こんにちは、モトブログチャンネルです!

こんにちは、みなさん!これから冬にかけて新型コロナはもちろん、ノロウィルスなどの感染に注意しなくてはいけません。

僕は今年初めてコロナウイルスに感染し、大変な思いをしました。

ツーリング先などで見えないウイルスに対抗する手段として、トイレの蓋を閉めて水を流すと良いと聞き、

休憩で立ち寄ったコンビニのトイレ
そして道の駅のトイレ使用時に実践してきました。

本当に効果があるのでしょうか?

今日はそのことについて話します。

トイレの蓋を閉めることの効果

まず、トイレの蓋を閉めることについてです。ある研究によると、トイレの蓋を閉めてもウイルスの飛散を防ぐ効果はほとんどないことがわかりました。

家庭用トイレでも公衆トイレでも同じ結果が得られました。

ウイルスを減少させるには

塩酸配合洗剤の効果 次に、塩酸配合洗剤を使った場合の効果についてです。

別の研究では、塩酸配合洗剤を使ってトイレを掃除すると、便器内のウイルス量が99.99%以上減少することが示されました。

また、トイレブラシから検出されるウイルス量も97.64%減少しました。

最も効果的な対策

トイレ内での感染リスクを下げるためにはどうすれば良いのでしょうか?

研究グループは、水を流す前に便器の中に消毒剤を入れるか、トイレのタンク内に消毒剤ディスペンサーを入れておくことが最も効果的だと助言しています。

また、定期的に便器をブラシで洗浄し、その後にトイレ内のさまざまな表面を消毒することも重要です。

まとめ

トイレの蓋を閉めるよりも、適切な消毒と清掃がウイルス対策には効果的です。
各地の道の駅のトイレは綺麗に清掃されていて感謝です!

秋の紅葉シーズンお出かけした際の、個人ができる対策としては、トイレの蓋や便座に触れた後は必ず手を洗うよう心がけましょう。

最後までお読みいただきありがとうございました。